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講演録

:北海道女性医師の会が開催した講演会のご紹介です。

第4回 女性医師と医学生のおしゃべりフォーラム

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札幌医科大学 4年 伊藤友紀

日時:2010年1月9日(土)13:00~16:00
場所:札幌医科大学

《開催趣旨》

kouen 女性医師の占める割合が増えてきている今、女性医師の働く環境や家庭生活との両立についてみんなで考えていくことが大切だと思います。性別に関わらずすべての医師・医学生が女性医師の働く環境について考えることは、現在の日本の医療をよりよいものにすることに繋がると考えます。
しかし、医学生が将来に対する疑問や不安、悩みを打ち明ける場があまりにも少なく、将来どのように働くかイメージしにくいのではないかと感じています。医学生が自由に医師と話をして、自分たちの将来を考え、医師として働くことについての疑問や不安を共有できればと思います。

《企画内容報告》

(1)開会挨拶
① 実行委員会代表 伊藤友紀
② 北海道女性医師の会会長 守内順子先生
③ 北海道医師会理事 藤井美穂先生

(2)講演
今回も前回に引き続き、様々な年代、性別、立場にある5名の医師に講演をしていただきました。医師としての働き方、家庭との両立について様々な立場からお話を聴くことができました。先生方の講演によって、参考になったというだけでなく、元気づけられたという声もたくさん聞かれました。

① 別役智子先生(北海道大学大学院医学研究科呼吸器内科学准教授)
kouen 留学をされた経験など、幅広く活躍されている様子を話していただきました。その傍らでご家族をとても大切にしている様子が伝わってきて、バランスよく働くことについて、とても参考になりました。

② 永井りつ子先生(滝川中央病院)
以前沖縄で働いていたときに子育てと仕事との両立で悩んだという経験も含めて話してくださいました。子育てをしながら働くために、周囲の理解がいかに大切か改めて考えることもできました。

③ 滝本可奈子先生(勤医協中央病院)
子育てをしながらの研修医生活についてお話しをしてくださいました。他の研修医から遅れをとる不安があっても、職場や家族の支えにより働くことができるということで、勇気をもらうことができました。

④ 蕨玲子先生(札幌医科大学救急・集中治療部)
救急に興味を持っていた学生が何人かいたので、非常に元気づけられた学生も多かったのではないかと思います。職場の様子を中心に話していただいて、とても参考になりました。

⑤ 藤宮峯子先生(札幌医科大学解剖学第二講座教授)
kouen 女性としてフルコースの人生を楽しむという、思わず聴き入ってしまうような素晴らしいお話をしてくださいました。質問の時間も長くとり、学生からは子育てについての質問が多く出ました。先生のお話により元気づけられた参加者もたくさんいたようです。

(3)参加医師、学生自己紹介

(4)フリートーク
いくつかのグループに分かれて懇談を行いました。途中で席替えも行ったので、より多くの先生から参考になるお話を聴けたと思います。時間が足りないと思うほど有意義な時間でした。講演では聴けなかったこともこのフリートークでざっくばらんに話すことができたようで、やはりこのような機会は大切であると感じました。辞めてしまう医師がいることに問題意識を持った学生もおり、心強く思ったとともに、もっと多くの学生にも現状について、将来働く環境について考えてもらえればと思いました。
また、フリートークだけでなく、テーマが与えられたうえでのディスカッションも行ってみたいという意見や、男性の考えも聞きたいという意見があったので、今後の参考にしようと思います。

(5)閉会挨拶 長島香先生(勤医協中央病院産婦人科)



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