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講演録

:北海道女性医師の会が開催した講演会のご紹介です。
 

北海道女性医師の会 平成25年度総会を終えて

北海道女性医師の会会長 澤田香織

東日本大震災は2年以上経過した今もなお心身、生活に重大な陰を落とし、道内にもたくさんの被災者がいらしております。まず、はじめに被災者の皆さまには、心からお見舞い申し上げますともに、復興にむけたご努力に敬意を表したいと存じます。
日本女医会においても、会員の被災者に対するお心遣いに敬服する次第でございます。


kouen 平成25年4月20日、総会では全道からお集まりいただきありがとうございます。
また、医学生の皆さま、リボンムーブメントの学生さん、毎回いらしてくださる歯科女医会から加々見先生、中村先生、山口先生、また私達のゆいネット北海道の活動に密接に関わっている北海道環境生活部部長 竹谷さま、さくらネット弁護士 成田先生、SACRACHセンター長 小野寺さまのご参加もいただき、開催できましたことを心より感謝申し上げます。

さて、今年は任期2年を経過し会長改選期でした。前期に引き続きご推薦いただき心より感謝申し上げます。この2年間の報告は、理事皆さまのご努力により、会員の先生方へはメールマガジンや会報などで、すでに報告してまいりました。この総会では、各担当委員長より報告、活動へのご協力お礼と今後に向けての活動についてご協議いただきました。
すでに次年度に向けた、実りある会になりました。


総会講演では、2つのご講演をいただきました。

講演1 NPOゆいネット北海道SACRACH報告

kouen 「ゆいネット北海道」を牽引している堀本江美先生よりSACRACH立ち上げまでの経緯を報告してくださいました。説明の中に織り込まれた数々のお写真から私はたくさんの勇気をいただきました。
この問題に取り組むとき、勇気を与えてくれるのは人との繫がりであることを実感いたしました。性暴力は生涯にわたりさまざまな影響を及ぼし、とくに子どもにおいては、その問題は深刻です。社会で守って行かなくてはならないと心より感じた次第です。座長は、ともにゆいネット活動の基盤をつくってくださった守内順子先生です。今後の皆さまへのご理解ご協力のお願いがございました。


講演2 高齢者が望む終末期医療とは

kouen 認知症を専門とされている宮本礼子先生より高齢者終末期における考えた方や外国との違いについてご講演いただきました。たくさんの気づきや課題をいただきました。これからは、自分の家族もしくは自分自身のこととして考え、患者さんとともに悩むプロセスをも大切にし、患者さんおひとりおひとりに寄り添うための知恵を養う事を学びました。
そして社会においても理解、受容へのプロセスが大切と思いました。座長は、ともに高齢者医療および介護にも深く関わっていらっしゃる池田千鶴先生です。深い造詣が光る進行でした。

ともにそれぞれの先生のお人柄あふれる、素晴らしいご講演でした。
心より感謝申し上げます。今後の本会の活動に関わる貴重なご講演となりました。


懇親会では、今回初めて立食形式でしたが、たくさんの方々とお話でき、とてもよかったと感じております。堀本先生のお誘いで、素敵な歌声を披露してくださった藤田実季子さま、ありがとうございます。会に華を添え、とても幸せな気持ちにさせていただきました。

最後に、さくらネット弁護士 成田先生よりご挨拶いただきました。ゆいネット北海道の活動における他職種の連携の素晴らしさを伝えてくださいました。成田先生はゆいネット北海道にとって最も心強い指導者です。

会員のたくさんの女性医師の先生方を繋ぎ、さらに社会へ貢献する活動へと広がり、様々な職種との協働も楽しみな会へとなってまいりました。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。



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