TOP > 各地のたより > 釧路
tayori

各地のたより

釧路
 

釧路市医師会女性医師の会 平成28年度活動報告


今年度の総会は6月24日、いつもの会場をはなれ、末広のリ。カーサというところで開催しました。転出、転入と毎年総会では入れ替わりがありますが、若い先生同志の意志の疎通が最近はとても上手になってきているように思えます。子育て中のせんせいには、ベビーシッターさんことや、保育所関係のことなど、実際にかかわられている先生が多いのもその理由だと思います。活発な女性医師の集まりを羨ましく感じられた内科小児科医会から、合同懇親会のお誘いがありました。私たちの会を知っていただく機会でもあり、お請けしました。9月30日、合同懇親会が30名の参加のもと、開催されました。わたしが、「釧路市医師会女性医師の会のあゆみ」という題でわれわれの概要と活動内容をお話しいたしました。その後は美味しいイタリアンに舌鼓をうちながら、懇親を深めた一夜となりました。

また、例年の講演会は11月18日釧路孝仁会記念病院循環器内科総括部長、下重晋也先生をお呼びして、「不整脈治療の進歩と課題」という演題でご講演いただきました。不整脈治療のいままでの治療法と現在の治療法およびその適応、道東地域での循環器専門医の不足と実際に治療のできる病院の少ない現実、多岐におよびました。その後はみなさん楽しく歓談され、遅くまで話がとぎれることはありませんでした。1年に数回しか集まることがないのですが、毎回とてももりあがってきています。道東地区の男性医師も減少して皆さんとても忙しいのですが、参加してくださること感謝しています。来年度に向けて、会の回数を少し増やそうかと思案している今日この頃です。


釧路市医師会女性医師の会 平成27年度活動報告


釧路市医師会女性医師の会
会長 足立 柳理

平成27年度総会が6月5日、ANAクラウンプラザホテルで開催されました。

参加会員12名、総会では1年間の活動報告、会員の動向と移動、会計決算報告が行われ会員全員の承認を得る事ができました。

その中で、市立釧路総合病院に開設された女子勤務医部会の活動の成果からか、本会に出席する会員の平均年齢が格段に下がったことが挙げられます。特に今年は出産ラッシュとなり、お二人が秋に出産のご予定とうれしい話題で持ちきりでした。また、この総会に出席するにあたり、会員同士がベビーシッターさんを共有していただいているとのことも初めて知らされました。女医がいろいろな会に出席するにあたり、ご主人の力を借りなくても会員相互の協力で実現できるようになった事は一つの進歩であると思います。

この会も若い多くの皆さんが参加して楽しく盛り立ててくださるので和やかに進み、例年なかなか決まらない秋の講演会の演者もすぐに決定致しました。わいわいがやがや、話しは尽きることなくあっという間に終了しました。
秋の講演会は会員の齋藤礼衣先生のご紹介で、星が浦病院院長 高谷 了先生に「認知症を地域で支える」と題して認知症の初期症状と早期受診について、認知症疾患医療センターの役割という事を交えてご講演いただきました。お話しは認知症の現在の状況、予備軍、治療方法、認知症患者のケースレポートと多岐にわたりました。生憎、高谷先生はその後所要があり質問の時間を取れませんでしたが、子育てのあとには親の介護という現実に直面している会員の希望する演題でもあり大変勉強になりました。

その後は、食事をしながら会員間で考えている子育てに対する問題や不満、反抗期の子供達への躾やその対応などの話し合いを持ちました。若い女医さんにとって普段は誰にも相談したり聞いてもらえない悩みを先輩の女医がその経験談を話すなどして大変有意義な時間を過ごす事ができたと思います。

釧路の女性医師の会では、釧路に赴任してきて妊娠や出産を経験し、子育てをしている女医が、様々な問題に直面した時に自分自身で抱え込んで悩み、それがストレスになって仕事を休職するような事がおきなように、北海道医師会の協力のもとに各病院での環境整備をお願いして、女医が働きやすい職場づくりを支援しております。

個人的にも子供さんの教育や進学問題の相談にのったりと、様々な運動を展開しております。まだまだ理解の少ない男性医師社会の医療業界ですが、向後は女医の力無くて地方医療は成り立たないのが現実ですから、釧路地域の職場環境を他地方に比べてより良くすることで働きやすい職場を作って行きたいと考えております。


平成26年度 活動報告


今年度の釧路市女性医師の会総会は、6月6日にANAクラウンプラザホテルで開催されました。参加会員は12名で、型通り会員の移動と年間活動報告、会計決算の承認、協議事項の話し合いが行われた懇親会に移りました。

昨年度は、市立釧路総合病院に女子勤務医部会が誕生しましたが、そこで取り扱った一例を当会副会長で勤務医部会の代表の栗山先生が報告されました。その内容は、子育て真最中の一女医の勤務体制に関して、病院の体制となかなか折り合いがつかず、直属の上司や院長、そして勤務医部会の先生たちのご努力にもかかわらず退職に至った経緯が報告されました。たいへん残念なことですが、その後、再就職されたとの事でしたので安堵しております。勤務を続けていくためには環境整備はもちろんですが、ご本人のモチベーションもとても重要であると再確認いたしました。懇親会は、市立病院に勤務医部会が誕生した事もあり、若い先生がたくさん出席されて楽しい時間を過ごすことができました。

そして、今年度の講演会は、10月17日にANAクラウンプラザホテルで開催されました、参加会員は10名で、講師をお努め頂いたのは、KKR札幌病院 産婦人科西川 鑑先生で、会員からの要望でウイルス疾患について「女性の健康とワクチンー子宮頸がん、風疹、インフルエンザ」という演題でお話し頂きました。今回は西川先生が札幌医大のご出身でありましたので、その後輩の男性医師の先生もオブザーバーとして参加されました。たいへん有意義で楽しい一夜を過ごすことができました。これからも会員の意向にそって楽しく意義のある講演会を企画していきたいと思います。


第8回釧路市医師会女性医師の会 講演会報告


釧路市医師会女性医師の会
会長 足立 柳理

昨年11月29日に第8回釧路市女性医師の会の講演会が開催されました。
今回は東京女子医科大学 画像診断学・核医学講座教授小野由子先生をお呼びして「放射線とは:被曝に対する注意と医学、生活への利用」という演題でご講演をいただきました。

講演は、放射線の基礎から始まり、東日本大震災のおける被曝状況、医療現場での放射線の対応と盛りだくさんの内容で、特に、大震災での被曝などの対応や風評被害などに関しては、専門家の意見がある面でマスコミから排除され、危険であるという説明をするコメンテーターが重宝されていたことなどを聞いて大変驚きました。また、実際の医療現場での放射線の使い方に於いて、医師の被曝に関してむやみに放射線を浴びている事が多いとの指摘がありました。

時代の変遷と共に最新の診断・診療機器が増え、その精度が向上して安全で、かつ便利になってきている現在に於いても、機器を使用する医師の専門知識の向上、そしてそれを指導する者がきちんとしなければ重大事故に繋がるものと再確認いたしました。

会の出席者は12名で、打ち解けた雰囲気の中で大変盛り上がりました。とくに、実際に現場で透視をされている先生からは多数の質問が寄せられました。
今回は、当会会計の清水恵子先生のご主人のご紹介で小野由子教授をご紹介いただきましたが、先生を囲んでの楽しい宴は夜更けまで続きました。
そして、釧路市立病院の女性勤務医部会の発足は、確実に若い医師の参加を増やしてくれており、女性医師の会の活動は着実に実績を積み重ねていると感じました。


釧路市医師会女性医師の会 平成25年度総会報告


釧路市医師会女性医師の会
会長 足立 柳理

平成25年度釧路市医師会女性医師の会の会合が平成25年5月27日に全日空ホテルで開催されました。
今年の釧路の春は、例年より涼しいと言うよりも少し寒い気候でしたが、7月に入りますとさすがに暑い日が続いております。道外では熱中症の話題でもちきりですが、涼しい釧路に避難してきている人も多く、避暑地としての釧路は夏に住むには最高の地であると思います。

4月の人事異動で市立、日赤、労災にも新しい仲間が増えました。総会では1年間の活動報告並びに、前年度の会計報告と決算を承認していただき、新入会員の自己紹介も行いました。参加人数は12名でしたが、私の長女の同期生が3名もドクターになられ、子育て中の先生もいらして平均年齢がグゥーンと若返りました。

総会後は18階のビギンズで釧路の夜景を楽しみながら会食して日頃思っている事を話しあいました。また、今年度のトピックスは、市立病院に新しく女性医師部会が誕生したことです。毎年移動があるものの約20名前後の先生が在籍されている市立病院ですから、女性医師の待遇改善のためにも全員の意志統一は欠かせません。また上司からのパワーハラスメントに対しても実際に勤務している先生のほうが分かり合うことができるものと思いました。

の会の発足に際して、釧路市医師会女性医師の会の存在が支えになりましたと、幹事で市立病院女性医師の会会長の栗山先生に言っていただき大変嬉しくなりました。向後は各病院内での女性医師の会とも連携を取り活動して行きたいと考えております。
子育ての悩み教育問題などなど、男性医師にはわからない日頃の憂さを晴らし、女性個人の美容、健康問題まで話しあう女性だけの会は夜が更けるまで続けられました。会の途中オンコールがかかり病院に戻られた先生もおりましたが、私たちの働きが無いと釧路の医療は成り立って行かないという事も認識させられた一年でした。また秋の講演会が楽しみです。


第7回釧路市医師会女性医師の会 講演会報告


釧路市医師会女性医師の会
会長 足立 柳理

本会の平成12年度学術講演会は、10月26日釧路全日空ホテルに於いて開催されました。
講師の先生は、新任の副会長である鈴木幸代先生のご紹介で、ご出身の群馬大学から地域医療推進研究部門(小児科)助教 羽鳥麗子先生にお願いいたしました。演題は「乳児胃食堂逆流症と増粘ミルク」です。

講演の内容を簡略しますと、胃の内容物の食道への逆流を胃食道逆流現象と言いますが、病的な胃食道逆流現象に症状をともなった場合、胃食道逆流症と診断されます。正常な状態では逆流防止機構がはたらいて胃から食道への逆流はおこらない仕組みになっているのですが、発達が未熟な乳児の場合は、逆流機構が特におこりやすいようです。基礎疾患がある場合は手術的な処置が求められますが、基礎疾患が無い場合には、「増粘ミルク」と言うものを治療に使用するとよい効果がみられるそうです。しかし、このミルクは特別に作っていただかなければならず市販品はまだ販売されていないとの事。いずれにしても特定の施設でしか入手はできないようで、誤嚥や逆流性食道炎、気管支炎の予防にもなる貴重な製品ですので早く市場に出されることを切望します。

また、羽鳥先生は群馬大学医学部付属病院に於いて女性医師支援事業にも積極的に関与されており、医療人能力開発センターに勤務されているとの事。このセンターによる女性医師支援プログラムが大変発達しており、そのプログラムを利用されている先生方も多数いらっしゃるとの事でした。

東京という大都会に近い地方だけに、卒業後群馬県に残られる先生が少なく、それもこの事業の引き金になったようです。小学生のお坊ちゃま同伴の講演会、今回は当地のママさん先生はお子様同伴ではありませんでしたが、子供同伴は女性医師の会に欠かせないことですね。

演者の羽鳥先生にとっても同期入局者が仕事をだんだん離れ、現在は数人しか残っていないとのお話しでしたので、同じ悩みを話す相手がいないことから、仕事を続けている私達先輩のことに興味を持っていただいて和気あいあいの会となり、夜が更けるのを忘れて語り合いました。

子育てが終わり、今や孫を待つ、あるいは孫のいる世代の女医にとっては、自分の子育てを懐かしく思うそんなひと時になりました。


第7回釧路市医師会女性医師の会総会を終えて


釧路市医師会女性医師の会
会長 足立 柳理

日本で一番桜の開花が遅いといわれる道東ですが、今年は例年になく寒い日和で、開花も2週間以上遅れたのではないでしょうか。桜の花びらが散っても毎日肌寒い天気が続き、なかなか半袖でゴルフとまではいかないようです。
しかし、そんな釧路にもようやく新緑の季節が到来し、夏を心待ちにするワクワクした気持ちの中で今年度の総会を開催することができました(6月8日)。

前会長の吉田眞子先生は3月で労災病院を辞され札幌に転居されました。また、4月には市立、労災、日赤の3公立病院で人事の変更があり、新しい仲間がやってきました。例年の定時総会は、全日空ホテルで開催しておりましたが、今年は少し趣向を変えてイタリアンレストランを貸し切りにして開催しました。
産休後の若いママさん先生が新たに2人参加の予定でしたが、お子様の病気と緊急OPEのために当日欠席となり、10人の参加者で行いました。
総会では、1年間の釧路市女性医師の会活動報告、北海道女性医師の会の報告、北海道医師会勤務医講演会および、昨年から始まりました女性医師等支援相談窓口についての報告が行われました。
また、平成23年度決算報告ならびに平成24年度予算案につきましての審議が行われ、あわせて役員の改正、メーリングリストの作成など多くの事が検討されました。
役員の人事では、長らく副会長を務めていただきました今中香里先生が副会長職を辞され、新たに鈴木幸代先生の就任が承認されました。鈴木先生はご専門が小児科で、2人のお子様は大学生で今は子育てから少し手が離れられておられるとの事。今後は当会の活動にお手伝いいただけるものと期待しております。

総会後は、おいしいワインとシェフの心のこもったイタリア料理に舌鼓を打ち、何よりも会員相互の会話に花が咲いて大変楽しい時間を過ごすことができたことが一番の収穫でした。


第6回釧路市医師会女性医師の会講演会終了報告


平成23年11月11日 釧路全日空ホテル 計15名参加

当会の今年度講演会は、秋冷の11月11日に於いて開催されました。

今回は、北里大学医学部のご出身で美容外科領域でご活躍中の銀座スクエアクリニック院長 田中早苗先生に講師をお願いいたしました。演題は「美容医療について—美容皮膚治療を中心に」でした。
講師の田中先生はNHKの「ためしてガッテン」に2度も出演されており、大変わかりやすく美容に関してのお話をいただきました。

昨年は「鬱について」の題で精神的な面を取り上げた演題でしたが、今年は人間の外見に目をうつした講演で、昨年と引き続いて内面の美しさと、外面の美しさの両面から人間を見つめようと考えて企画されました。

皆さんご自分に興味がある演題でもあり、和気あいあいとリラックスして先生の講演を拝聴いたしました。
各年代の先生にとりましても美容と健康という話題は大変興味あるところで、講演会の後の懇親会でも多くの質問がだされ、会は大変盛り上がりました。

参加人数は15名で、研修医1年目、2年目の先生から、育休中の先生もいらっしゃいましたのでベビーベットも用意致しました。
それに3人目のお子様出産後で育休明けの先生とバラエテイーにとんだ参加者でした。
ホテルの方のご協力で、大変おいしいお料理もいただき、楽しい会話と相乗して日常の忙しい時間から離れて、参加者皆様でほっとするひと時を過ごすことができました。

幹事 足立 柳理


釧路市医師会女性医師の会 第5回講演会を終えて


釧路市医師会・女性医師の会
会長 足立柳理

釧路市医師会・女性医師の会が発足して今年で5年目を迎えました。
今年度は一部人事の変更があり、会の創設以来当会をまとめ、牽引してくださいました吉田真子会長が退任され、代わりに副会長でした私が後を引き継ぐことになりました。

さて、吉田会長年度の5年間を振り返ってみますと様々な出来事がございました。一番大きな出来事は、厚労省が2004年4月から必修化した医師の新臨床研修体制導入の影響で、地方の医療体制が根本的に変わってしまったことであります。それにより釧路市内の医療環境も大きな変革を来たしました。

それは新臨床研修制度の導入により当該大学からの医師派遣が激減し、地方病院では診療科の閉鎖や縮小を余儀なくされ、科によっては一つの病院に集約されて存続することになった事であります。そのため、診療に従事する医師には多大な責任と負担がかかり、今でも皆さんの肩に重くのしかかっております。それに加えて、それまで釧路市の夜間救急医療を担っていた釧路市医師会病院が閉院となり、2009年4月1日より民間病院への譲渡が決まったため、市の救急医療体制の見直しをしなければならなかった時期にも当たり、世間ではいろいろな不安材料が露呈しておりました。これらの出来事は当地で診療している女性医師にとって、少なからず自分の将来を見つめなおす意味で不安材料となりました。実際、「大変なので、医局を辞めてフリーターになるの!その方が収入もあるし、責任もないから」と言い放つ女性もおりました。

また、女性医師には男性医師とは比較できない難題を抱えながら診療しなければならないと言う現実がございます。それは自分の結婚の事、家庭生活の堅持、そして最終的には家事と育児の負担などであります。これらの事を遂行しながら診療を継続することの大変さを理解していただき、さまざまな不安を相談し解消するには、経験のある同性の医師でなければわからないことばかりであります。そんな意味で、もちろんある時期は男性医師に負担をかけることになるやもしれませんが、釧路市内で研修や診療に従事する女性医師は、できるだけ自分の責任を全うし、全力を尽くしたいと考えております。

誰にも相談できない女性医師としての悩み事や不満を話し合って、少しでも心の安らぎを得られるようにと、女性医師の会は活動しています。

研修で釧路に赴任された若い女医さんたちにも未来は明るいものであると言う事を伝え、理解していただけるようこれからも会員の融和と親睦を図っていきたいと考えております。会の活動の中心には、皆さんが一堂に会しての講演会が年一回開催されます。その講演会も今年で5回目を迎えました。

第一回は、北海道医師会常任理事藤井美穂先生が「女性医師の過去、現在、未来」と題して講演され、その後2回目からは、千葉県立東金病院副院長 天野恵子先生の「性差医療」、第3回は、聖マリアンナ医科大学名誉教授 溝口 昌子先生による「女性医師を取り巻く問題と対策」、第4回は、釧路労災病院副院長 宮城島拓人先生による「ケニアフリーメディカルキャンプからみた世界のエイズと釧路のエイズ」、そして、第5回の今年は、東京都荏原病院精神科 諏訪浩先生による「欝について」と題したご講演をいただきました。

今回は、各科の日常診療において特に皆様が興味をお持ちで、有益と考えられるテーマをリクエストの中から選ばせていただきました。皆様は大変興味を持たれたようで、講演の最中でも、懇親会の中でも質問が多く寄せられ、大変盛り上がった会となりました。
次回もこのような素晴らしい講演会を開催できますよう今から準備しております。
今後とも、女性医師の敵が女性医師にならないよう、それぞれの輪を広げて会員同士仲良く助け合っていきたいと思っています。

ヒトの生命(いのち)を創造し、育む医療の推進事業
『産んで育てられる社会を作ろう』


6月5日釧路市医師会女性医師の会が共催して、
釧根地域  ヒトの生命(いのち)を創造し、育む医療の推進事業
『産んで育てられる社会を作ろう』を開催します。
釧路・根室地区の方々、お誘い合わせの上奮ってご参加下さい。

■日 時:平成22年6月5日(土)13:30開演(16:00時終演)
■場 所:釧路市生涯学習センター(まなぼっと)大ホール
■参加費:無料

詳細はLinkポスター(PDF)でご確認ください。

Link

第3回 釧路市医師会女性医師の会
講演会を開催して

釧路市医師会女性医師の会
副会長 足立 柳理

秋晴れのすがすがしい9月26日金曜日、釧路全日空ホテルにおいて第3回の釧路市医師会女性医師の会の講演会が開催されました。

今回は聖マリアンナ医科大学名誉教授の溝口昌子先生をお迎えして「女性医師をとりまく問題と対策」という演題で講演していただきました。
女性医師の現状を統計的に示され、女性医師の増加傾向と就業率の変化、各年代の男性医師との比較、ライフスタイルや子育てに関しての社会情勢の変化を話されました。また、労働環境の整備とともに、女性医師の長所を生かし、モチベーションを維持しつつ、正しい女性医師の生き方を模索し仕事を続ける必要性を説かれました。正しい生き方に統一性はなく、価値観によりさまざまな生き方があり、女性医師の働きやすい環境が男性医師においても働きやすい環境である事、また、成功例として大阪厚生年金病院の事例も紹介していただきました。

講演後、会員の親睦を諮るために皆さん御一諸に懇親会を行い、時間を忘れて楽しい一夜を過ごす事ができました。
毎年、勤務医の先生は転勤があり、釧路管内には現在約30名の女性医師がおりますが、子育て中のかた、病気療養中のかた、勤務が忙しい事もあり、全員が加入しているわけではありませんが、少しでもサポートできることができればと思っています。

(この会に関しましては、詳細は北海道医師報に投稿しましたのでどうぞご覧下さい。)

釧路市医師会女性医師の会について

釧路市医師会女性医師の会
副会長 足立 柳理

釧路市医師会女性医師の会は、平成17年12月13日に開催された女性医師の会設立準備会を経て、平成18年5月11日に第1回総会を開催して設立されました。
(http://www.hokkaido.med.or.jp/etc/ihou/iho_link/pdf/1048-11.pdf )
設立の動機は、皆さん釧路市に在住しているのに、添書でしかお会いできない先生達と、簡単にコンタクトをとれるように、同じ女医なのだからおしゃべりをしましょう。こんなことがきっかけでした。幸いメンバーにも恵まれ、非常に簡単に発足することができました。実際に活動をしてみますと、もっと早くにこの会ができていたら良かったと思える事ばかりでした。
v
現在、会員数26名、年齢構成も研修を終了した2年目の先生から80歳とはいえ、まだまだ矍鑠とした若い女医の集まりです。

基本的には、勤務医、開業医、そして、研修医も参加OKです。市内には、市立釧路総合病院、釧路赤十字病院、釧路労災病院の3病院があるために、勤務医の先生方は、ローテーションの関係で、3ヶ月、6ヶ月、1年で移動になります。ですから、会員は随時入れ替わります。また、研修医の先生も時々、参加してくれます。

第一回講演会は、平成18年11月17日に行われ、講師は北海道医師会常任理事、藤井美穂先生をお迎えして「働く女性医師の現在、過去、未来」という、演題で行われました。
平成19年10月12日には第二回講演会が開催され、この時の講師は千葉県立東金病院副院長、また、千葉衛生研究所所長の天野恵子先生にお願いしました。
演題は、「性差医療」と題して行われました。
地方勤務の女性医師は、医局を離れると意外と孤独なものです。家族がいればいろいろと話し相手になってもらえますが、一人でいることも多く、若い先生方は、仕事が忙しくて友人ができないため、仕事はきついなど、多々悩みがあるようです。一方、先輩医師は、無我夢中で仕事と家庭を切り盛りしていらした方が多く、自分の経験を振り返ってお話してくださいます。ほんのちょっとした会話が見知らぬ土地での仕事のストレスを軽減させ、解放感を与えているのかもしれません。

会としての大きな会合は年2回ですが、その後の2次会では、遅くまで会員同士の親交を深めています。発足したばかりの当会ですが、会員同士が親交を深め、若い先生がドロップアウトしないよう手助けをして、継続していければと願っています。

以下、役員を紹介します。

会 長:吉田 眞子(釧路労災病院耳鼻咽喉科部長)
副会長:足立 柳理(足立皮膚科美容外科クリニック院長)
幹 事:今中 香里(釧路労災病院リハビリ科部長)
会 計:堀口 貞子(堀口クリニック副院長)
監 査:豊増 典子(釧路北病院副院長)
顧 問:梯 淑子(梯眼科内科病院副院長)

まだまだ、日の浅い当会ですが、会員同士の親睦をはかりながら、情報交換、勉強会、ストレス発散に活用したいと考えています。
自分達がリフレッシュできる和気藹々とした会を目指し、地域医療に貢献していけるよう頑張って行きたいと思っています。
女性医師会員の皆様には、ご友人で釧路や道東方面への勤務が決まった方がいらっしゃいましたら、是非ご一報宜しくお願いいたします。

(2008年 2月)
pagetopページTOPへ
COPYRIGHT@HOKKAIDO MEDICAL WOMEN'S ASSOCIATION. ALL RIGHTS RESERVED.