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「十代の性の健康」支援ネットワーク(通称 ゆいネット)作り

札幌市 苗穂レディスクリニック 堀本 江美

日本女医会は健やか親子21参加団体として、思春期の若者の健やかな成長を願い「十代の性の健康」を支援して来ました。
2008年より、独立行政法人福祉医療機構より助成を受け「十代の性の健康」支援ネットワーク(通称ゆいネット)作りに取り組むこととなりました。

これは妊娠、中絶、レイプ、デートDV、新生児遺棄、STD/AIDS、性犯罪など、親や教師が対応に苦慮する若者の性の問題に、地域で速やかに連携・対応するネットワークを構築しようとするものです。このために医療、保健、教育、警察など多くの組織を横断した連絡会を作る必要があります。

昨年度は全国4か所のモデル地区(札幌、盛岡、名古屋、岡山)で連絡協議会を開催するとともに、若者の性に関する問題点のヒアリングを行ないました。トップバッターとして、昨年11月23日に札幌で第1回目のゆいネット会議が開かれました。市の関係機関、保健所、児童相談所、教育委員会、警察、産婦人科医会、小児科医会、市会議員、国際医学生連盟日本代表(北大医学生)、北海道女性医師の会、日本女医会より計25名の参加がありました。

3時間に及ぶ会議の間に多くの問題点が浮き上がってきました。特に各機関の話合い・理解が不足していることが顕著で、ゆいネット構築の意義を深く感じました。(詳しくは日本女医会報告書をごらんください。)

今年度も6月24日に札幌医大で連絡会を開催します。会議の結果を今後の全国ネットワーク構築への提言にしたいと願っております。

(2009年5月21日記)



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